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フェードカットとは?ビジネスから坊主まで、今どきメンズヘアを徹底解説!

「フェードカット」って気になるけど、どんな髪型かよくわからない…
そんな風に思っている方も多いのではないでしょうか?
海外セレブやアスリートに人気のこのスタイルは、実はビジネスシーンにもぴったりな、ワンランク上のおしゃれヘアなんです。
今回は、そんなフェードカットの魅力をたっぷりご紹介します。
フェードカットとは?

フェードカットとは、簡単に言うと**「究極の刈り上げ」**です。
1mm以下の、地肌が見えるくらい薄い刈り上げから、徐々に濃くなるように刈り上げてグラデーションをつくるヘアスタイルを指します。
この繊細なグラデーション=色彩 が、すっきりと清潔感のある印象を生み出す最大のポイントです。
骨格をきれいに見せたり、頭の形をカバーしたりできるのも特徴で、まさに「計算された刈り上げ」といえるでしょう。
刈り上げ・ツーブロックとの違いって?
フェードカットと混同されやすい刈り上げやツーブロックですが、明確な違いがあります。
刈り上げとの違い
一般的な刈り上げは3〜15mm程度の長さで作ることが多いのに対し、フェードカットは3mm以下、最短0mmの地肌が見える状態からグラデーションをつけます。
つまり、フェードカットは刈り上げよりも短く、よりはっきりとした繊細なグラデーションが特徴です。
ツーブロックとの違い
ツーブロックは、刈り上げ部分と、その上に被さる長い髪のあいだに**「段差」**を作ります。
一方、フェードカットは段差がなく、短い部分から長い部分へとなめらかに繋がっているスタイルが主流であることが大きな違いです。
失敗しない!定番のフェードカットスタイル
フェードカットは、刈り上げを始める位置(高さ)で印象が大きく変わります。ここでは、代表的な3つのスタイルをご紹介します。
ローフェード
耳の周りや襟足といった、低い位置からグラデーションを始めるスタイルです。
控えめでナチュラルな仕上がりなので、フェードカット初心者や、ビジネスシーンで落ち着いた印象を保ちたい方におすすめです。

ミドルフェード
耳の少し上あたりまで刈り上げる、王道ともいえるスタイルです。
フェードらしさがありつつも派手になりすぎず、メリハリのあるシルエットを作ってくれます。
後頭部が平らな絶壁でお悩みの方も、ミドルフェードなら骨格をきれいに見せられますよ。

ハイフェード
おでこの中間あたりまで、かなり高い位置から刈り上げるスタイルです。
地肌が見える白い部分が多くなるため、攻めた印象になります。
サイドのボリュームを抑えて縦長のシルエットになるので、丸顔が気になる方にもぴったりです。

FAQ:フェードカットに関するよくある質問
メンテナンスはどれくらいの頻度で必要?
髪は1ヶ月に約1cm伸びるため、フェードカットの美しいグラデーションをキープするには、最低でも月1回のメンテナンスが必要です。
より完璧な状態を保ちたいなら、10日〜2週間に1度のメンテナンスがおすすめです。
DoENでは14日以内のご来店なら「メンテナンスカット」の適用で料金メニューをご用意しています。
髪を伸ばしたくなったらどうすればいい?
フェードカットから髪を伸ばしていく場合、定期的にサロンに通い、トップの長さを伸ばしながらバランスを整えてもらうのがおすすめです。
伸ばす間にニュアンスパーマをかけたり、クロップスタイル(前髪〜トップを前に流すスタイル)を楽しんだりするのも良いでしょう。
フェードカットを楽しもう!

清潔感があり、男らしいスタイルを簡単に手に入れられるフェードカット。
高さやトップのスタイルを変えるだけで、ビジネスからカジュアルまで、さまざまな印象を楽しめます。
オーダーする際は、なりたいスタイルの写真を見せるのがおすすめです。
スタイリストと相談しながら、あなたの髪質や骨格にぴったりのフェードカットを見つけて、トレンドヘアを楽しんでみませんか?
メンズヘアサロン DoEN 大阪で10店舗展開
(京橋店 上本町店 天神橋筋6丁目店 緑橋店 蒲生店 守口店 荒本店 花園店 江坂店 本社)
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